ひとりしずか                        〜パートナーロスからの再生&その後の成長期〜 

まだまだ伸び代のある「大人の成長期」真っ只中 夫から託された人生をパワーに変え、興味あることに挑戦! 人生有限・躊躇している時間はありません

「たわけ者!」ひとりしずかの一人旅

第92首

去年(こぞ)の春訪ねしはずの画楼にて

庭園絵画を一人で愛(め)でむ

 

山陰旅行2日目

出雲駅発8:54の特急で安来駅

安来といえば「泥鰌すくい」

可愛らしい「どじょうすくい人形」が出迎えてくれた

なんとも楽しそうな表情

 

いつの時代でも「飲ン兵衛」というものが居り、安来の郷でもご多分に漏れず、ドブロク徳利を後生大事に抱えた「飲ン兵衛」達が、近くの小川で捕ってきた泥鰌を肴にいつもの酒盛りを始めた時、ほろ酔い気分も手伝ってか、その泥鰌を掬う仕草を安来節に合わせて即興的に踊ったのがその始まりだといわれています。

 

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安来節

安来駅前から

足立美術館の無料送迎バスに乗車

足立美術館は今回の旅の一番の楽しみ

窓からの景色が絵画と言われる所以を満喫

 

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絵画のような風景

館内にも様々な展示がされており

螺鈿細工の展示コーナーではその美しさに足が留まる

繊細で煌びやか

展示されている文箱やたんすは美術品だが

普段使いの生活用品でもある

こんな家具が傍にあったなら

暮らしが華やかになるだろう

しかし

手に入れるには一つの障壁が・・・

 

そこで思い出したのが

お正月にしか使用していない漆塗りの重箱

帰宅後、インテリア兼文具入れとして使い始めた

 

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日常生活の彩として(螺鈿細工が1箇所)

 

足立美術館内の魯山人

魯山人の作品が沢山展示されている

美味しんぼ海原雄山を連想してしまい、

 「たわけ者!」の声が聞こえてくるのは否めない)

 

 

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安来駅から少し後戻りして

今夜は松江泊

テルチェックイン後

修学旅行中の高校生に混じって

松江城を見学する

若さは天守への急な階段の上り下りも

楽しくしてしまうのだろう

笑い声が絶えない

お裾分けを貰って

ホテルへ戻る

 

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国宝松江城  別名「千鳥城」



居酒屋さんでの夕食にも慣れてきて

土地のものを見繕ってもらう

いただきます

 

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松江=宍道湖シジミ

山陰の旅 

2日目無事終了です

明日は鳥取

 

※ 足立美術館入館料(2300円)

※  スーパーホテル松江駅前(6650円)

※  松江城登閣券(680円)

 

pearlsapphire.hateblo.jp