ひとりしずか                        〜パートナーロスからの再生&その後の成長期〜 

まだまだ伸び代のある「大人の成長期」真っ只中 夫から託された人生をパワーに変え、興味あることに挑戦! 人生有限・躊躇している時間はありません

ヤドカリの手にしたSweet Home

第99首

「봄날」は我の暮らしの挿入歌

一人演じるドラマなれども

 

 

「努力しなくても、自分が望む生活を手に入れられる地域がある」

視聴していた動画で勝間氏はこう述べていた

 

腑に落ちる

私が充足した日々を送っていられるのは

望んでいる生活を提供してくれるこの家があればこそ

 

私が一人で住む家

形態、地域、環境、利便性

その理想型を作るには

自分と向き合う時間が必要だった

 

鎧を外した自分に問いかけてみる

「今後あなたは何をしたい?」

「何を避けたい?」

「何があなたを不安にさせる?」

 

沖縄での本当に一人きりの生活が

考える時間を提供してくれた

 

 

沖縄の夕暮れ&新居からの夕暮れ



描いた生活を手にするための物件

妥協せず

時間をかけて

取捨選択を繰り返す

 

売買の知識を得るために

FPの資格も取得した

 

子供からの条件は一つ

今後を鑑み

不慮の事態に備えて

子供の住居からタクシーで一時間以内の所

 

それ以外は私の望むところを見つけるだけ

 

拘り

・マンション(安心・安全・便利)

・3Fより上階(いくつかの観点から)

・公共交通機関の利便性(自動車は断捨離決行)

・穏やかな気候

・文化に触れやすい場所

 

目黒雅叙園上野の森美術館へ長散歩



こうして

スィートホームを手にしたヤドカリは

無限ではない時間

殻の中で楽しみ

顔を出して世間を眺め

殻から出て地元で遊び

旅をして

再び居心地の良い殻へと戻る日々を送っている

 

いつか

殻を離れなければならない

その日まで

 

 

 

 

帝釈天すみだ水族館へ長散歩