ひとりしずか                        〜パートナーロスからの再生&その後の成長期〜 

まだまだ伸び代のある「大人の成長期」真っ只中 夫から託された人生をパワーに変え、興味あることに挑戦! 人生有限・躊躇している時間はありません

タローと地中海人ピカソ その2〜ひとりしずかの長散歩〜

第103首

「あのモデルあなた似なの」と言はれしが

未だに逢えず青の肖像

 

 

ミュージアム2つめ

岡本太郎記念館の次に向かったのは

ヨックモックミュージアム

青山学院大学近くの

風景に溶け込んでいる小さな美術館

地下1Fと地上2Fに展示室がある

ピカソが壺やお皿等の作品を

数多く残していたとは

知らなかった

 

展示室で映し出される映像が興味深い

 

花瓶の形に成形された粘土から

鳩を作り上げていく映像

 

ガラスに白い絵の具で

まるで一筆書きのように

躊躇することなく

女性を書き進めていく映像

 

お皿の展示品が多く

こんなお皿に

お料理を盛り付けたら

楽しい食卓になるだろうと

想像してみたが

割ったら大変

洗う時には手が震えてしまうだろう

却下

 

食器は日用品だけれど

1Fに併設されているカフェは

本店のブルー・ブリック・ラウンジとは違った雰囲気で

作品を観た後のちょっと一休みにどうぞ

 

待ち合わせの時刻も近づいてきたので

本日の長散歩はおしまいです

では、また。

 

第104首について

高校時代 隣席の美術部所属の子に、ピカソの「青の肖像」に描かれている人に雰囲気が似ていると言われたのだが、「青の肖像」というタイトル作品は見当たらず、どの絵を指して彼女がそう言ったのかは不明のまま現在に至る。「青の時代」の作品だろうと推測されるが。ピカソの作品を見ると、未だにそのことを思い出す。

 

 

pearlsapphire.hateblo.jp

 

 

 

yokumokumuseum.com