第107首
古(いにしえ)が白き足元流れゆく
モルダウの波アイリスの蒼
YESかNOか
決断が速くなった
日常生活において
自分が望んでいる事か否かで
まず結論を出す
〜1年前のブログより〜
以前なら
叩いた石橋を眺め
尻込みしていた私であるが
今では叩きながら渡り
たとえ落ちたとしても
泳げばなんとかなるだろうと
考えるまでに至り・・・
ゴッホのデジタルアート展を知る
結論「観たい」
場所は?
日時は可能か?
一人で行くか?
チケットに関しては?
東所沢駅から徒歩10分 OK
月曜日 OK
美術展に行きたいと言っていた友人に連絡する OK
オンラインでチケット購入 OK
やりたい事を成す為には
スピードも重要
こうして
7月11日午前10時
角川武蔵野ミュージアムへ到着
巨大な岩を思わせる建物
音楽の流れる空間に入り込み座る
ゴッホの作品に取り囲まれる
会場の壁360度と床に投影される映像
流れるように
ゴッホの作品が変化していく
ゴッホの絵画と
クラシック音楽を調和させた
ジャンフランコ・イアヌッツィの
体験型デジタルアート展
30分ほどで映像は1周する
何回も見ていたいが
立ち見の方が増えてきたので
席を譲って第2会場へ移動
「知っているようで知らないゴッホの生涯」の展示を見る
ゴッホの生涯が折れ線グラフと共に説明されている
何回か失恋、病、その度にグラフがズドンと下がる
人生の山と谷は万人に存在する
知人に紹介したところ
あっという間に
グループで鑑賞に出かけるとの返信が来る
速い・・・
では、また
御機嫌よう