第42首 静寂の一日(ひとひ)の間暇埋めるため クロスステッチひと針一刻 あと何回朝を迎えたら 胸にチクリと痛みを覚えずに 瞼を開けることができるのだろう あと何回夕陽が海に落ちるのを見たら ため息をつかずに 「お休み」を言えるのだろう ぽっかり空い…
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