ひとりしずか                        〜パートナーロスからの再生&その後の成長期〜 

まだまだ伸び代のある「大人の成長期」真っ只中 夫から託された人生をパワーに変え、興味あることに挑戦! 人生有限・躊躇している時間はありません

連想罰ゲームの永平寺 〜ひとりしずかの一人旅〜

第96首

永平寺参拝したるその夜も

修行の如く民法を解く

 

旅先の駅の改札を抜け

街へ一歩踏み出す

その時

「ここで暮らしてみたい」

と、感じた場所があった

15年前訪れた青森県八戸市

 

そして今回の福井市

小松空港からリムジンバスに乗り

福井駅で降り立った時

「ここで暮らしてみたい」

その思いが湧いてきた

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小松空港福井駅(恐竜イラストラッピング)



2022.4.11

北陸の旅開始

羽田空港8:35発

小松空港9:35着

1時間で旅先へスリップ

空港線バスで福井駅

福井城跡を見学

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福井城跡&桜の花びら流るる
福井城は、現在の福井県福井市大手にあたる越前国足羽郡北ノ庄のち福井にあった城。本丸の石垣と堀が残るが、二の丸、三の丸はほぼ消滅して市街地化している。形式は平城。本丸と二の丸の縄張りは徳川家康によるものとされる。江戸時代には福井藩越前松平家の居城、城下町として栄える。 

 

永平寺直通バスで永平寺

花粉症の私は

乗車後しばらくして

「連想ゲーム 後の祭り編」での完敗に気づく

お寺→山→杉

バスはぐんぐん山へと向かう

容赦無く杉木立が迫ってくる

バスの両脇に杉

向かう先にも杉

ゲームオーバー

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第96首ー2
杉を背に凛と存する永平寺
至らぬ我は黙して進む

 

永平寺はとても静謐な建物であった

清々しさが漂っている

 

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長い階段廊下&傘松閣の天井絵
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     田舎定食&デザート(だるまぷりん)

 

参拝後

門前で美味しい食べ物を頂き

福井駅へと戻る

徒歩で15分の養浩館を散策

閉園間近の庭園には私一人

「お供を常に連れている大名よりも

 心の赴くままに楽しんでいるのでは」

と、館の窓から夕陽を眺める

贅沢・・・

「余は満足じゃ」

 

養浩館庭園(ようこうかんていえん)は、

福井県福井市宝永3丁目にある日本庭園大名庭園)。

国の名勝に指定[1]されている。

 

 

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    夕陽&福井の恵みを頂きます

 

 

 

その晩は飲み薬も目薬も奏効せず

辛い夜を過ごすことになる

「修行で坐禅を組む雲水さんは

 如何に対処しているのだろう」

と、くしゃみをしながら考える

北陸旅行一日目無事?終了です

おやすみなさい

では、また。

 

しずかの旅メモ

羽田空港小松空港

ANAエアチケット9890円)

福井マンテンホテル駅前(7300円)
空港リムジンバス(小松空港福井駅 1400円)

永平寺直通バス(片道750円)

永平寺参拝料(500円)

井の上 (田舎定食1100円)

だるまぷりん(ぷれーん390円)

養浩館入館料(220円)