”知識0”からの簿記3級合格へ!
第6首
寡婦の吾に一人息子の勧めしは
思いもよらぬ簿記の3級
「あなたの生活を見ていると
数字に関する活動が無い。」と
簿記1級取得に向けて
勉強中の息子が言った
「簿記の3級を受けてごらんよ。」
簿記
言葉は聞いたことはある
しかし
「いったいそれは何?」
そんな状態の母に勧めるのか?
「勧められた事にはTRYするんでしょう?」
そうだった
今までと同じ轍は踏まない
やってみる!
11月実施の試験に
先ずは申し込み
退路を断つ
次に勧められた問題集を購入し
37年ぶりの受験勉強を始めた
カルチャースクール等の
一斉授業は合わない
わかっているので独学
午前2時間
午後2時間
8月から始め
11月半ばの試験までの3ヶ月半。
使用したのは参考書1冊
過去問題集1冊
予想問題集1冊
これに併せて
高校生向けの簿記講座を
ネットで受講
学習は自宅で
行き詰まったときは
マンションのテラスルームや
カフェで気分転換しながら
2週間前に試験会場の下見
自宅からの所要時間をチェック
当日は余裕を持って会場へ
12月2日合格発表
トライしてよかった7つの結果
- 学習中は、泣かずに過ごせたこと
- 未知の世界に触れられたこと
- 社会の仕組みの一端を学べたこと
- 一から始めて、公の認める結果を得られたこと
- 粘り強く学習する体力を培えたこと
- やれば出来ると自信を持てたこと
- 簿記3級の資格を持てたこと
息子に
2級受験を勧められたが辞退
ん?
勧められたことには
トライするのでは?
今回の受験が刺激となり、
より生活に密着した
FP3級の資格を
取りたくなったので
そちらへシフト
1つのことを経験すると
そこから枝が別れ
違うことにも興味が湧いてくる
では、また来週
ご機嫌よう。