第20首
学びたきことありし日はYouTube
我リビングは教室となり
一つの教室で
何十人かで受ける一斉授業
画一的な指導の非効率性は
仕方のないこと
小学生の頃
風邪で3日間休んでも
休み時間に
先生が個別で教えてくれれば
キャッチアップできた
経験者は多いはず
人数が多ければ多いほど
全員が満足いく講義は難しく
興味、関心、個人差には
応えにくい
カルチャースクールでは
講座を選ぶことはできても
講師を選ぶことはできない。
講義の質が低い講師に当たった時の失望感
イタリア語のお試し講座
講義内に
他者のYouTube動画を見せられた時は
愕然とした
自宅でできること
自分でできること
これらには課金しない
ヒトリカルチャースクール を開校
YouTubeは合っている
講師を選び
興味のある分野を学べる
講師の力量に疑問を感じれば
交代すれば良い
何とフレキシブルな環境なのだろう
通学の時間が省ける
何時間でも学べる
学科も選びたい放題
同じ講義を何回も受けられる
ほぼ無料
私の学生時代が現在であったなら
学校へは何を求めるのか・・・
学びたいことが沢山
学べる幸せ
では、また。
ご機嫌よう。