荒波を泳ぎ始めるにあたっての3か条
第7首
背中越し 世と触れていた我なれど
家長となりて 荒波被る
交渉の場
対女性のみ
夫と二人の時とは
明らかに違う雰囲気が
漂っていることを否めない
男性には理解できないことと思う
だから
今後 種々の交渉に
一人で立ち向かわねばならない私は
自分にこの3か条を課した
荒波を泳ぎ始めるにあたっての3か条
その1 身支度を整える
こちらから出向く際は
ワンピース
ヴィトンのバック
時にはレースの手袋も添えて
バブリー感は否めないが
マストアイテムを使っての完全武装
その2 隙を見せない
余裕を持って
約束の時刻10分前には現地へ
必要書類、印鑑、証明書等忘れ物は絶対しない
メールでのやりとりの際は
文言、誤字脱字等に細心の注意を払う
数回お会いすると
心やすく話ができるようになり
それ自体は良いのだが
相手方の気の緩みを
感じてしまうことがあり
その場合はやんわりと
牽制
それでも
言葉使いであったり
書類の不備であったり
電話連絡の遅延であったり
領収書発行の不手際であったり
自動車税の二重請求であったりと
枚挙に遑がない
大手銀行の場合もそうであったし
懇意にしていた工務店でさえ
傷のついた建具を納品されかけた
全てがそうではない
それは否定しない
しかし
私の案件がそうであれば
それは私にとって100%のことになる
重大なミスを犯されて
トラブルを引き起こしたくない
その3
「取引の責任は全て私にある」の姿勢で臨む
「 一つの滞りもなく取引が終わることはない」
と、考えて対応することにしている
「相手は専門家だから、間違えるはずがない」
と考えることは厳禁
予習し、自分のビジョンを携えて臨む
不動産会社の契約書も
時間を取って
端からきちんと目を通す
内容に齟齬が生じている契約書に
サインをすることが
あってはならない
一般媒介契約を結ぶ書類の文言が
「専任媒介契約の約款に基づく」と
記載されていた
不動産会社のミス
連絡すると
「訂正印で対処してほしい」
と依頼される
嗚呼・・・
一人暮らしにFPの知識は有益
FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めてから
対処できる事が多くなった
上記の不動産契約書の文言に関しても
以前であれば
見過ごしていた可能性が高い
サインせずに済んだのは
知識のおかげ
以下は
この1年間で
実際に携わった契約に関したFPの知識
○遺産相続
相続時精算課税制度
○銀行定期預金口座開設
所得税・住民税
○自動車売却
○住宅売却・購入
不動産取得税・固定資産税・路線価・登記関係
FP3級の知識は
日常生活への貢献度が非常に高い
勉強する価値は大いにある
9月の試験に向けて
受験勉強の日々
では、また。ごきげんよう。
2020年8月投稿
第一印象は見た目が55%とするメラビアンの法則
メラビアンの法則とは、心理学者アルバート・メラビアン氏が提唱したもの。話をする際に相手に伝わる情報として、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めるとされている。身なりをきちんと整えたり美しい仕草を心がけたりすることは、自分が訴えたいことをストレートに相手に伝える第一の手段であることがわかる。